「TMSの集い」第三回

「TMSの集い」第三回に参加してきた。
 http://tozablo.blogspot.jp/2012/10/tms.html

以下、振り返りというか感想?のようなもの。(なお、矢印(→)とか#以降の記載が僕のコメント)



対談でのtozakipによる書籍などの紹介
→金とるの無理か?

居場所について
→とりあえず、"学生マジシャン"は夢奇房が拾っているのかなと。
FISMでたけど居場所ない
プロスポーツの研究者の話なんかにも通じるかも。

・業界の問題点?
 中途半端にうまい人ほど居場所なくなる
 見るだけの人がダメな空気
 手品を演じる人しかいられない
 →一部、IT業界のハッカー至上主義にも思い当たるふしあり。
  #なお、tozakipは手品至上主義w

情報共有→集合知の話なんかも絡められると面白いかも
流行り廃りのスピード→テレビとネット

進化する脳云々の話では、ニュータイプとオールドタイプを連想してしまうw
→今の社会に馴染めない人? or 進んでる人?
 →ここは別途議論の機会を設けたい

FISMは2000人、コミケは58万人

手品のライブ活動(ex.だいすけさん、入江田くん)を増やしたいが流行らない。。。
→費用対効果?
 手品以外の作業負荷が大きいから?→ここの代行サービスがあるとよい?

暗黙知言語化(形式知への変換)→文化への貢献という側面も

手品が包含する範囲はどこまで?どこまでを手品業界とするか
→サイエンスの視点を混ぜてみるとか?
 かつては情操教育に使われてた(ゲーテの時代?)とかだけど、
 その辺と絡めて教育産業とのつながりを模索してみるとか?


TMSにはものを教える人(教師・講師)は原則いない
→「何かを教わる」ではなく「スクール生が切磋琢磨」
 個人的にはこれは、理想的な教育だとは思っている。
→米国の名門大学(ex.アイビーリーグスタンフォード)は素晴らしい成果を出している。
 しかしこれは、教育システムがすぐれているわけでも、研究予算があるからではない。
 優秀な人間が色々なところ(世界中)から集まって競争した結果にすぎないから。
 #ただしこれは数ある意見の一つに過ぎない。
  また、そのようなやり方では脱落者が沢山でる&脱落者は放置(救済なし)

TMSスポンサーのメリットはない
シリコンバレーの投資家の話。
 「○○ドルの投資で××ドルの利益」というタイプだけではない。
 日本はこれが多く、技術の魅力云々へん投資がない(&技術を理解しようとしていない)
 と言われる。
 意外にシリコンバレーの投資家のほうが「この技術をやってる会社を潰したらつまらん」
 で投資している人がいたりする。
 (ex.Oracle社のラリー・エリソンのGoogle社への投資)

青森の手品人口
→あれ、みかりゅうさんは?w

手品人口〜手品業界の定義〜全体の5%をTSMでは狙っていく
47(都道府県)×1000(人)×0.05(5%)=2350人→FISM規模w
→晃太郎さんのように"動画配信サービスの利用"を検討してみる?